ゴースト(テレビの映像が2重になること)や雑音が解消され、16:9のワイド画面、 ハイビジョンの高画質、高音質で、まるでその場にいるかのような臨場感と迫力が楽しめます。
デジタルハイビジョン放送1チャンネルで、標準画質の2~3番組を同時に見ることができます。 例として、スポーツ中継が延長したときに、メインチャンネルで時間通りドラマを放送しながら、 サブチャンネルでスポーツ中継を引き続き楽しむことができるなど、テレビの楽しみ方が多様になります。
データ放送により、リモコンボタンを押すだけで、ニュースや気象情報など便利な情報をいつでも見ることができます。
通信ネットワークとの組み合わせで、クイズやアンケートなど番組への視聴者参加や番組関連情報のチェックが可能になります。
番組表がテレビ画面上で見られ、当日から1週間先までの番組情報が検索できます。 また、放送時刻の変更があっても視聴予約や録画予約に対応します。
データ放送との組み合わせで、字幕・解説サービスや、音声速度の変換なども可能になります。
地上デジタル放送に変わると、受信障害が解消されることがあります。この場合は、各ご家庭で個別にUHFアンテナを取り付けて見ることが可能となります。 解消されない場合は、設備の改修工事が必要になる場合がありますので、保守管理会社や受信障害の原因である建物の所有者にご相談ください。
山間部など放送電波が届きにくい地域での視聴を目的に設置された共同受信施設では、施設が地デジ放送対応となっていない場合、現在の施設の改修が必要です。 施設の保守・管理業者にご相談ください。 ※国が改修等の費用の一部を補助する制度があります。詳しくは各総合通信局等へお問い合わせください。