行橋市 お客様事例
ブースターの電源部の不具合
【主な施工内容】
●UHFアンテナのポール工事からブースター配線の保護管工事
工事費+部材費込み 103,000円
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行橋市 お客様事例
ブースターの電源部の不具合
【主な施工内容】
●UHFアンテナのポール工事からブースター配線の保護管工事
工事費+部材費込み 103,000円
年末の30日にテレビが映らなくなったとお客様からお電話を頂きました。
この日は寒気が入り、午後から吹雪いてきている天候で、当社も仕事収めの為に工事に出ていない日でもありました。
このお客様には前年2月に配線劣化の症状で対応をさせて頂いておりました。敷地が広くTV中継塔側に裏山があり、ポールを立て同軸配線を
60m程平地や庭木に引っ掛けて母屋に引き込んでおり、前回は劣化部分の交換作業を行い改善しておりました。
当初は年明けにお伺いさせて頂く予定ではありましたが、年末年始のテレビ視聴が出来ないとなるとお客様もお困りになるのではないかと思い、急遽その日にお伺いさせて頂く事に致しました。
現地に到着しますと、接続部を確認しましたが、電波に問題なし。目視で配線を追いかけていくも、ここが原因という箇所が見当たらずに屋内のブースターの入力前で測定すると電波がきている状況でした。
原因はブースターの電源部でした。
既存のブースターが直流電流15V、0,5Aのタイプで、私がもっている製品と同じであったため、電源部のみ交換し、復旧することが出来ました。
この部品は、新古品なので、製品保証は出来ませんが、出張費の8,800円で工事費をお伝えしました。すると、M様より、ブースターの増幅器側も劣化が進行しているかとご質問を頂き、今は映るようになったので、すぐに故障するとは考えにくいですが、近い将来での更新工事は必要になるのではとお伝えしました。
ポールにアンテナを設置していることと、現在は配線がそのままであるので今度はPF管という保護管を使用した方が配線の劣化の進行を防ぐ手段として有効であることをお伝えしその工事費は、やや高額になることをご説明させて頂きました。
年明けにご提示後、すぐに工事のご用命を頂きました。お客様からも、「仕事収めの日にわざわざ出張して点検してもらい 応急対応をして頂いたおかげで年末年始に無事にTVを見れる事になり助かりました」と言って頂きました。
地デジレスキューは可能な限り、お客様の期待にお応えすることを大事にしたいと思っております。アンテナ関係のトラブルなどお気軽にご相談ください。