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福岡市南区 お客様事例
台風によるアンテナ倒壊
【主な施工内容】
●アンテナ撤去・立替工事
工事費+部材費込み 38,500円
当社コメント
台風による強風でアンテナが倒れていると連絡が入りました。お伺いしてみると、目視でアンテナが破損している状態であることがわかりました。
屋根上に上り、写真をとりお客様にお見せするとバラバラになっているアンテナを見てびっくりされてました。よくある倒壊のパターンは屋根馬という足の部分が1本錆で折れてバランスが崩れて
その場に倒れることが多いのですが、今回は支線というステンレスのワイヤーを通すリングという部分が錆で細くなっていき、写真のようになってしまったようです。
この場合だと、アンテナの自立の為のにワイヤーには4方へ均等な引っ張る力が働いている為1本切れたことにより残りの3本の引っ張る力により屋根に叩きつけられたような感じで倒れたと考えられます。
当然、錆の進行が各所にあったこともありますが、通常より強い力が働いたことによりここまでバラバラになったと思われます。幸いだったのは瓦に破損がなかったこと、太陽光パネルに被害が及ばなかったことです。
今回、八木式アンテナの立て直しで、ご依頼を頂きました。工事後、「15年が経過する頃には、時々、屋根上を見てくださいね。」とお伝えさせて頂きました。
今後の取組の一つとして、地デジレスキューは工事記録から年数を経過し建て替え時期にかかられたお客様に郵送にてご案内をさせて頂く所存です。倒壊して被害が及ぶ前のお役立ちが出来ればと考えております。