築10年以上の戸建て・集合住宅のアンテナは強風にお気をつけください。
台風・強風の後には「急にテレビが映らなくなった」と言う御相談をよく頂きます。その大きな要因は殆どの場合がアンテナの倒壊なのですが、アンテナが倒壊する際の最も多い要因は、築年数が10年以上を越えた戸建て・集合住宅におけるアンテナの劣化が挙げられます。
下記の写真をご覧ください。アンテナが全体的に錆付いて劣化しておりますが、アンテナと屋根馬とを繋ぐ根元の部分が完全に折れています。
アンテナが傾いているから直して欲しい
アンテナは時間と共に「錆び」劣化します。そしてこの劣化こそがアンテナが傾く要因でもあり、このような場合、単純に斜めになっているものを真っ直ぐに戻す対応を行う事は出来ません。弱くなったものを戻した所で強い風邪が吹けばまた傾いてしまいます。
「錆び」の進行は住居のある場所にも関係
当社にも「傾いたアンテナを真っ直ぐにして欲しい」と言う御相談を頂きますが、実際に現地に行ってアンテナの状況を確認しますと、修理対応が難しい事も少なくありません。そのような場合はアンテナの状況を確認して頂きご納得頂いた後に新設工事をさせて頂いております。
アンテナを駄目にする「錆び」の進行は住居のある場所でも異なります。海の近くや障害物が少なく雨・雪など受けやすい場所の場合はどうしても劣化しやすくなる為に可能であれば5年に1回程は定期点検を行なっておく事をオススメ致します。
地デジレスキューにお任せください!
地デジレスキューでは八木式アンテナだけではなく壁面アンテナ(デザインアンテナ)のご案内、BS/CSアンテナの設置工事、既設の修理・撤去、アンテナの支線の取替えなど、福岡県のお客様の困ったに迅速対応させて頂いております。アンテナ・テレビ映りの調子が悪いと感じましたらお気軽に御相談ください。